ブランド:ファイナル(final)
評価:★★★★ (4.5 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
昔はダイナミックドライバーのイヤホンが好きだったのですが、ここ数年バランスドアーマチュアの中華イヤホンがとても安く販売されており、その虜になっておりました。中でもドライバーが沢山搭載されているイヤホンが好きで特にAS16が好みでした。今回こちらのイヤホンを購入するに当たって当初はKZのZARでも買おうかと思っていて色々なレビュー動画等を拝見しているとこちらのイヤホンが複数回紹介されていたのがFinalというメーカーとA4000というイヤホンを知ったきっかけでした。レビューでの情報を知れば知るほど興味が湧き、丁度ある困難を乗り越えた自分へのご褒美を考えていたのでこちらの購入を決定しました。さて、音質に関してはもう数多くのレビューが寄せられている名機であることは存じております。自分はDACも使わずスマホに直に刺して聞く位オーディオ初心者なのですが、このイヤホンの異様さは直刺し環境でも伺い知れます。まずこちらのイヤホンはドライバー経が6ミリの小さなドライバーを使用しているとの事ですが、ドライバーの口径=音質という概念が吹き飛ぶ音質で驚きました。まず音の解像度と言いましょうか、音のくっきり感がBAを片耳8基も積んだAS16よりもクッキリしているのがまずびっくりしました(AS16もかなりクッキリな音を出すが、ボーカル音に若干のモヤがかかる)基本的にはアニソンやJポップを聞くのですが、どの高音から低音まで満遍なく出るのでフラットな音質が好きな方にもおすすめです。(低温は出ないというレビューも多かったが普通に出たのでA3000が届いたのか?と一瞬戸惑った)正直多ドラに慣れてしまったらシングルのダイナミックドライバーイヤホンはもう二度と買うことはないんだろうなぁ、って思って舐めていた自分をぶん殴るようなイヤホンでビックリさせてもらいました。最後に星を減らす程でも無いけどマイナスポイントだなぁって思う点が2点ありまして、1つ目はシュア掛けする時に使うシリコン製のイヤーフックがAmazonで売ってないって所ですね。Finalの公式サイトに行けば送料200円で送ってくれるとの事なので問題ないのですが、Amazonで完結させたかった自分的にはちょっとマイナスポイントでした、個人情報打ち込むのも一々面倒ですし。もう一つは保証書の紙に乗っていた問い合わせ先はこちらと書かれていたQRコードのリンク先が死んでいた事です。どういう事ぉ?ってFinalのホームページに見に行ったら、直接問い合わせ出来たであろうページはなくなっていて、代わりにbotチャットに対応してもらうようになっていたことです。使えない問い合わせ先を乗せてるまんまの古い商品を送ってくるのはどうなの?ってちょっとだけモヤっとした点の2点でした。まぁそんな感じのレビューとなります。ダラダラと長文を書きましたが最後まで読んでもらってありがとうございました。追伸せっかく良いイヤホンを買ったのにスマホ直は勿体ないと思い人生初のアンプ付きのDACを購入しました。こちらのイヤホンはそのままでも十分音は良いですが、アンプで出力を強化されると化けます。是非お試しください。自分はFIIOのKA11を購入しました。
【2】
一般人のレビューになります(音響関係の知識がある訳ではありません)。今までは気にもせず安価な有線イヤホンやBluetoothイヤホンを使用していましたが、音楽鑑賞が趣味の友人の奨めでこちらの製品を購入してみてビックリしました。今まで聞けていなかった音、特にクラックやライブ版の音源の会場の小さな音までしっかりと聴けます。レコード音源はなお違いを感じて感動の域です。改めて音楽を聴く楽しみを知れました。
【3】
2年使ったZE2000との比較ZE2000の方が音場?が広いと感じる。特に高域に関してとても自然な空気感が伝わってくる。ハイハットの録音感、リバーブ、空間が伝わってくる。たいしてA4000は張り付いたような音で楽器の配置感が不自然。ZEは全ての音を鳴らしても余力があるような音像なのに対し、A4000はなんかキツそう、リミッターかけたみたいな張り付き感がある。周波数特性はA4000の方が低音控えめでZEに比べ2khzあたりぐらいが飛び出て聞こえる。低音の締まりはA4000の勝ち。ZEはワイヤレスだからか超高域がシルキーで聞き疲れしづらい、低音も出ていて気持ちよく、後ろの音も聞き取りやすく、、、
【4】
イコライザ、DACを使っていますが、低音の迫力、高音の伸び、細かいバックの音も良く聞き取れてバランスが良く大好きです。とにかく低音の迫力が好きな方は、別の選択肢もあるかもしれませんが...ゼンハイザーのIE100Proも最初感動したのですが、今はこちらの方が好みです。形はゴツゴツしてそうですが、耳にピッタリ収まり、軽量でかつ付属のケーブルがとにかくやわらかく扱い安く、文句が全くありません。
【5】
主にゲーム音楽鑑賞で使用していますが文句なしです
【6】
音質は中々良いものだと思います。デザイン面もシックな感じでいいと思いますが強いて言うなら、角張っているのでつけ始めはかなり痛いと思います。慣れていけば気になりませんが慣れるまで我慢が必要です。
【7】
あくまで素人目線での感想となりますが、かなり高音が強く、ドンシャリ具合で言ったら7〜8割シャリに持って行ったような感想です。SE215のような低音重視のイヤホンからいきなり乗り換えると、聞こえる音全てがホワイトノイズ化(伝われ)しているような感覚すらありました。ゲームの演出フル無視してでも足音聴きたい人はまだ良いかもしれませんが、臨場感を求めてもゲーム内で不利になることはほぼ無いと思うので個人的にはあまりお勧めしません。
【8】
今まで使っていたwf-1000xm4に比べて高音と低音がやや強めなので、音の輪郭がはっきりしている。
【9】
明らかに中高音域に寄ったチューニングでクセがある。だけどその中高音域の分離感や華やかさは価格に応じた魅力があると思う。バランスがとれた万能機ではないことを理解して購入すれば期待に間違いなく応えてくれるのでは。鳴らしにくいのでアンプをかますことを強く推奨。私はさらにバランス化して使っています。
【10】
音はネガるような部分はなく、個人的に気に入ってます。ただ、耳に合わないのか、気づいたら耳が痛くなっていることがあります。この「耳に合わない」というのは他の方のレビューでも散見されるので、そこは覚悟、妥協の上での購入をお勧めします。
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です