評価:★★★★ (4.7 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
感想なんか書けるわけない!とにかく自分の目で読んでほしい!今だに地球が動いてる実感は湧かないけどこの人達が言ってるから動いてるんだろうな〜
【2】
おもしろい。おもしろい。おもしろい。本当に面白いです。納得の時間を過ごせました。
【3】
地動説やついては1巻で完璧な終わり方をしていたので、この後何を描くのだろうと思っていました。知について、最終巻では直接的にではないにせよ、継承の可能性が残されています。人間は死んで終わりなんじゃないと思えました。
【4】
全8巻を面白くて一気に読んでしまいました。圧巻でした。このチは、地動説のチ。ではありますが、地球のチ、知恵のチ、血のチ、叡智のチでもあります。今も天動説のような自分の考えが正しいと固執しているひとに是非読んでもらいたい作品です。それから、チは、連綿として続き、最後に昇華した感動の物語でした。
【5】
7巻までボロ泣きしながら読んでいて、最終巻でいきなりの急展開になって、とんでもない物語の作り方をされる方だなあと思いながらも、やっぱり文句のつけようがないほど面白かったし読んで良かったです。科学史や宗教のことに詳しい人であれば、この最終巻の展開も、色々納得できて腑に落ちるのだろうなと思いました。でも私は「それでも地球は回っている」程度の知識しかないので、8巻のエピソードはそれこそ天動説しか知らない人が地動説を知ったほどのショックを受けました。それはそれで楽しい知的冒険だったし、「それでも地球は回っている」すら改めてウィキペディア読んでみると自分の勝手な勘違いだった部分も多く勉強になりました。
【6】
なかなか面白い題材ですね
【7】
おかしな急展開、いきなりの『「物語」で「俺は悪役」』というノヴァクの発言に一気に冷めてしまった。読み進めてさらにおかしいので調べたら打ち切りとあった。打ち切り???これを????バカなのか????豪華本とかいいから打ち切り取り消しして連載再開してくれよ!!!!責任とってくれ!!!!作者に責任はないので星は5!!でも打ち切り決めてこの内容でゴーした出版社には星ゼロだ!!!!
【8】
歴史を動かしてきたのは、何人もの人たちが絡み合った結果なのだと実感できました。漫画のストーリーとしては、1人のスーパーヒーローや悪役がいたほうが分かりやすいのでしょうけど、この漫画はそうではないです。でも、それが現実であるし、この世の面白さなのでしょう。スカッと終わらない感じがとても印象的でした。
【9】
既に色んな方が書かれている通り、主要人物が次々と死んでいく。全員が“志半ばに”なので悲しくなるが、しかしみんな次の世代に希望を託し、託された次の世代のキャラクターも命懸けで繋いでいくので納得は出来る。画力や漫画としての拙さは否めないものの、バデーニとオクジー編まではストーリーの面白さが上回っていた。活版印刷によってバデーニの辿り着いた地動説が、オクジーの紡いだ物語が、ヨレンタという素晴らしい学者の名前が如何にして世界を変えていくのか、ドゥラカがそれらの「仕事」をどのように成し遂げるのか、とても楽しみにしていたのに…。ノヴァクの最期もあまりに呆気なかった。ノヴァクで言うと、「汚れ仕事」をしていたのが彼一人だけってどういうこと?拷問係の後輩めっちゃ雇ってたのに。同じ指摘をしている方が居るが、それならみんな引っ越しすれば良かっただけになってしまう。歴史に名を残さなかった人々の想いや発見が、「地球の運動について」というタイトルだけこちらの世界で言うところのコペルニクスに影響を与えた人物の「?」に繋がった、というのは、それだけで十分なことなのかも知れないが、あまりにも急な展開で残念だった。文章力はあると思う。ただ、小説家になれるほどかと言うと難しい。それを考えると、より多くの人に作品を手に取ってもらうために、漫画という媒体を選んだのかな…と勝手に推測してしまった。ストーリーに起伏を生むための表現やコマ割りがワンパターンで、そのパターン以外の表現を台詞で補っているのでくどい。最初のほうの知るかバカうどんの劣化版っぽい演出は、使いたくない言葉に甘えるが所謂共感性羞恥でゾクゾクした。途中からやめてくれて良かった。打ち切りになったというレビューもあるので、作者も不本意な結末だったとしたらこのような酷評をしてしまい申し訳無い。
【10】
しびれました
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です