笑うマトリョーシカ (文春文庫)

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評価:★★★★☆ (4.2 / 5)

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【1】

マトリョーシカとはロシア民族衣装を着た女の子が出てくる入れ子の人形とのこと。主人公はマトリョーシカなのか?後半に登場人物がどこまで増えるんやろ、ってくらいになってくるけど、覚えれる範囲内かと。そこで終わり?!って感じがしたけど、その後の展開をいろいろ想像させてくれる絶妙な終わり方なのかもとも、思える。自分の人生ではどんな物語ができるのかなあと ふと思った。


【2】

一人の子供の教育、国民の思想教育、見た目でわわからないが戦略的に変えることは可能なのかなと感じました, 環境、文化、教育、関係する人、自分の意志もあるけれど、人は変えられる、恐ろしく思いました。


【3】

何が本当なのか分からなくなる。次々と変わる語り手が互いを疑い合う姿を見て、現実の世界も実はこの構造であり、気付いていなかったのは自分だけなのではないかと空恐ろしくなった。


【4】

政治的にもあり得るし、怖い。日本に恨みを持った人間が政治家になる。ラストは拍子抜け。3年かけて、何をやってるんだか、もっと反撃をして欲しかった。裏切ったことの代償がないのか、人を道具のように扱ったしっぺ返しはないのか、そして、母親から鈴木、ヘルパー、みんなで集まったあの後もうやむや。何もかもうやむや笑


【5】

中身のない1人の青年が、その時々に出会う人たちに仮面を付け替えられながら演じ、誰が指示してるの?という裏方探しが、内容の大半を占めますが中弛みはなく一番謎大き人物の回想が最大のクライマックスかもしれません。サスペンスなのか?回想なのか?1人の男性の成長なのか?物語の主テーマが今ひとつ掴めず、誰が主役なのかぼやけたままなので、読了後のスッキリ感はないのが、残念だと感じました。無駄な登場人が邪魔なのかな。


【6】

ドラマの続きが待てなくて購入しました!あっという間に読み終わりました。


【7】

すぐに届いて状態もよかったです


【8】

語り手の入れ替わりが起こっても登場人物の特徴がはっきりしているので読みやすかった


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※この記事は 2025年6月28日 時点の情報です

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