ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット

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価格:13273円(ポイント 133pt)

実質価格:13140円

ブランド:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

評価:★★★★ (4.6 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

才能がある人たちが、一生懸命に作品を作っている姿に感動します。兄がビートルズの大ファンだから送りたいけど、忙しい兄だから見る時間あるかな。


【2】

素晴らしいです。


【3】

一度見たら2回見る気が無くなるほど長いです。内容は面白かった


【4】

ビートルズを語るうえで「Get Backセッション」は避けて通れない。待ちに待った貴重な映像・音源の詰まった1本です。


【5】

アビーロード、ルーフトップライブまでの経緯がリアルに分かる。メンバー間の力関係、演奏指示の強弱まで。ポールのバンド化というより、ポールの世界観やアイディア、スキルが群を抜き始めていた。それが充溢してきたものの、受け止め切れるスキルをまだ他のメンバーは確立できていなかったという印象。音質、編集は文句なし!


【6】

1969年の50年前とは思えない鮮明なカラー映像でした。


【7】

映画「レットイットビー」の原本です。カットされて見れんかったパートがふんだんに収録されてます。ファンならコレ、ヤバいです。見始めたら、際限なく観てしまう可能性があります。8時間近い上映です。ちゃんと仕切りなおして時間を確保してから観た方がいいかもしれません。


【8】

待ちに待ったDVD BOXで、長いので数日かけて鑑賞した。良かったこととしては、今まで書籍でしか知らなかった関係者ーグリン・ジョンズやマイケル・リンゼイ・ホッグ、ビートルズの著作権管理者などーがビートルズと話し合っている場面が、実際の映像で見れたこと。ジョージの脱退の瞬間が見れたこと等がある。また、ビートルズの楽曲がどのように作り上げられていくのかをリアルに見れたことも収穫だった。ジョージの脱退は大ゲンカではなく、ポールとジョンが二人だけで曲について話し合って、自分の存在理由が見えなくなったことにあった。全編通して、ジョージが自分の存在理由についてどっか腑に落ちないでいる様子が見て取れた。それはよくわかったので、それはこのドキュメンタリーを視たことの収穫だった。後半、自分の書き溜めた曲のソロ・アルバムを出したいとジョンに相談。同意をとる場面があるが、もしもビートルズが存続していたら、4人のソロ・アルバムとビートルズのアルバムを並行して出していたであろうことも推察できた。グリン・ジョンズが実はこのセッションではリハからレコーディングまでの音作りで、ビートルズに意見し、メインで働いていたこともよく分かった。まさしくこのセッションの音作りは基本はグリン・ジョンズの感性によるところが大きいと分かった。コントロール・ルームで絶えず耳をたててチェックしていたのはグリン・ジョンズである。マイケル・リンゼイ・ホッグがセッションのフィナーレで何かやらなければとけしかけている姿、TV番組や映画にするために見せ場が欲しいと一生懸命訴えていくところも印象的。彼がいなければ屋上セッションもあったかどうか疑わしい。ビートルズの楽曲というのが、ある素材を一人が持ち込み、それにたいし、他の3人が様々に意見をだす。それにより作り上げられていく、という過程もよくわかった。素材は一人のものだが、ビートルズの楽曲となるまでにはこちらの想像以上に3人の力が働いている。まさに解散後のソロとしての楽曲とはそこで大きな違いがある。そのことが改めてよくわかった。解散後の作風がビートルズ時代のものとどうして変わって行ったのか、その秘密がみえた気がした。という、当時の様子が分かったのは良かったが、しかしこのDVDには作り方として腑に落ちない点もある。他のコメントにもあるが、公式シングルやアルバム収録のテイクを録音するシーンがことごとく断片しか出てこない。で、‘この演奏は~に収録された’とかの但し書きをされている。Don`t Let Me Downがそうだし、, Long And Winding Roadはスペクターにオーケストラをダビングされる前のスタジオ・ライブのテイクを演奏しており、そのままフルで収録できたはずなのに、それをしていない。ここはみてて落胆させられた。この場面をみたくて買ったようなものだからだ。それをしないことで、このDVDの私にとっての価値は大きく下がった。屋上ライブ翌日のスタジオでのレコーディングも同様。断片しか収録していない。これはどういうことなのか、ピーター・ジャクソンに聞いてみたいところである。映画LET IT BEをより膨らませてまたDVD化する予定でもあるのか、それはわからないが、てっきり公式テイクの録音シーンを動画で見れるとばかり思っていた私には落胆以外ではない。屋上セッションはたしかにフルで収録してはいるが、フルで見たかった演奏が断片しか収録しないというこの方針には納得しがたい。途中の会話を削ってでも公式録音の演奏シーンは収録してほしかった。そこがこのDVDはダメであり期待外れである。全体をみて、映画LET IT BEのほうが、ビートルズの会話や人間関係についても入れ、公式発表でなくともまともな演奏をフル・ヴァージョンで収録していた、という点で、まだ良い、という印象をもった。演奏シーンでいえば、このDVD GET BACKの良いところは屋上セッションの演奏をフルで収録したことだけである。海賊版で散々聴いたリハの音源を動画で見せられても、それだけではおなか一杯にはならない。映画LET IT BEが仮に95点ならこのDVDは70点が妥当。理由は公式テイク演奏シーンを収録していないという一点である。


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※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です

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