BLUE GIANT MOMENTUM(1) (ビッグコミックススペシャル)

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評価:★★★★ (4.8 / 5)

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【1】

どの巻も名作。大好きな漫画です。


【2】

このブルージャイアントを読んでいると、体の中の何かが動き始めようとする。挑戦こそが時代を変える。宮本ダイグループ4人は、ニューヨークに到着する。ジャズの本場はニューヨーク。ダイの手持ちは、3000ドル。それで、4人の経費を賄うには心許ない。まず住むところを探す。ホテル、食事代すべてが高い。ニューヨークには、多くのジャズマンがいる。それゆえ、簡単にジャズの仕事が得られるわけではない。第一巻は、主人公・宮本ダイの音楽への情熱と成長を描いた作品である。ダイはサックスプレイヤーとしての夢を追い求めており、とにかく、動じず、世界一のジャズプレーヤーになる目標に向かって、進んでいく。その姿勢に、不思議と魅力がある。宮本ダイがまず狙っているのは、ただ音楽を演奏するだけでなく、心に響くサウンドを追求し、多くの人々に感動を与えることだ。ダイはひたすら一人で練習を重ね、様々なスタイルのジャズを受け取りながら、真のジャズミュージシャンとして成長を目指ざす。四人のプレーヤー、リーダーとしてのテナーサックスのダイ、ドラマーのゾッド、ピアノのアントニオ、アルコール依存症のベースのジョーの個性が打ち出される。ダイはリーダーの意識が強すぎて、みんなに頼ることをしない。ゾッドは、ニューヨークでのプレイの経験があり、人脈もある。しかし、ダイと一緒にプレーしたいと思っている。ジョーは、昔有名だったが、アルコール依存症。このカルテットは、ダイが引っ張っていくタイプの演奏をする。アントニオはダイに「仲間を信じろよ」という。アントニオは高いところに登るというとダイはエンパイアーステートビルの展望台に連れていく。ジャズクラブ「セラーキャット」はプレイランドで、その一角がジャズの演奏場。演奏を聞いている人はわずか。演奏を始めたら、誰も聞いていない。「うるさい」と言う奴もいる。それでも、ダイは演奏し続ける。初めて仙台で演奏した時、「うるさい」と言われて引き下がったことを後悔している。とにかく、演奏し続けるダイ・カルテット。激しく、自由で、新しくて、understandableなジャズ。宮本ダイがこぼれ落ちたチップの小銭を集めるシーンが描かれている。なぜ、小銭を拾うかについて、ダイなりの意味を持つ。それが、S N Sで発信される。とにかく、ニューヨークでのスタートは切った。ニューヨークは、地下鉄は3ドルで出口を出なければ、乗り放題。四人が聴きにいったジャズでは、一人一人の技術はピカイチで、音大仕込みのスケール満載のソロなど、エモーショナルと真逆な幾何学的なメロディーライン。一言で言うと難解。それを突き破るジャズができるのか?ダイの持つ迫力ある音圧のテナーサックスの爆発。世界一をめざす。前向きに、努力を積み重ねる。なぜ、このマンガに強く惹かれるのか?


【3】

とても読みやすい


【4】

自分の人生の参考書です!心に染みて泣けました。次次が楽しみです。


【5】

迅速に対応いただき、品質もよく、大変満足しています。ありがとうございました。


【6】

モダンジャズ特に50、60年代のバップが良いよね。今回のニューヨークのストーリーは、現在このニューヨークUS ジャズの現状が解りましす。大のめざすジャズに期待しておます


【7】

何かに打ち込んで前に進む勇気が湧いてきます。


【8】

いよいよ佳境に、入ってきました(?)Explorer最終巻で雪祈がどうなるのかがすごい気になってましたが、流石については来なかったですね。巻末でインタビューをしていないメンバーが最終的なメンバーになるのかな?って予想してますが、どうなるか見ものです(^ω^)


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※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です

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