評価:★★★★ (4.7 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
主人公の底抜けに明るく、ひたむきな姿に心を打たれる。こういうまっすぐで、努力を厭わない人が本当に成功するのだと思う。
【2】
ダイカルテットは、それぞれの仕事を探す。アーティストビザなので、音楽以外のところで働くことができない。ダイは自動車整備工場で、ゾッドはサブプレーヤーとして、アントニオはホテルのベッドメイキング。さらに、ダイはアダムという学生にサックスを教えるが、ほとんど学ぶ気がない。ママに言われただけと言って、ジャズにも興味がない。ダイは、動いていることが重要。モメンタムとは、持続的な勢いを示す言葉。ゾッドはダイにおいつくために、パワフルなシンバルを求めてシンバル製造メーカーに。シンバルって、ボコボコに叩いて、そして削って作るんだ。たまたま空いたギグ(ライブ演奏)に、ダイカルテットが急遽演奏。圧倒するジャズ、でも四人はあっていないというか、ダイが飛ばしすぎで、ソッドのドラム、アントニオのピアノがついていかないのだ。そこに、ジャズ業界で注目されているトランペッターのカーメロ・キャノンが挨拶に来る。世界一になるというダイに対して、勝負を挑む雰囲気を作る。
【3】
良い
【4】
実際のバンドを応援してる様な錯覚に陥いる‼️もどかしい、泣ける色んな感情が湧き出て来る
【5】
今巻もダイの活躍は熱く展開されています。次巻への期待も高まります。ただ、この作品の唯一の欠点は、あらかじめダイの成功が約束されているため、見る側、読む側としては、緊張感も期待感もそれなりになってしまうことです。特に巻末にあるインタビューストーリーは実験的で面白く、次巻への期待感を高めてくれるのですが、ともすると物語に安心感を与え緊張感を弛緩する側面もあります。「虚空遍歴」のような燃焼感や焦燥感、絶望感は令和の時代には受け入れ難いのかもしれませんが、はじめからサクセスストーリーとして成立してしまっていることも、どうなのだろうかと考えさせられてしまいます。
【6】
いつも買って後悔したことない。そういう漫画。みんなもそうなんだろ?
【7】
あとは、その新しさが、世の中にどのような価値を生むかが賭けられていたのです。勝・敗は定かではありませんが、「世界一」を目指す心底は明確に表に出されたのです。
【8】
唯一購入しているコミック。音楽関係全く経験なくても感動
※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です