評価:★★★★ (4.6 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
今、このご時世では見れない内容、安野節がきいてる!!
【2】
偶然本屋さんで見かけた最新刊、あとがきまで来て切なくなり泣いてしまいました。休載になった頃、駆け出しの社会人で、元気をもらったり考えさせられたりしながら読んでいました。4巻までも読み返して、あの頃を懐かしく思い出しました。
【3】
いつも勇気つけられてたなぜ終わるのだろう?もっともっと読みたかった松方の恋も仕事も
【4】
iPhoneで音楽を聴いていたら“チャットモンチー”の“シャングリラ”が流れ「働きマン」を思い出したなんとなくAmazonで検索するとまさか続編が出てるとは思いもしなかったこの作品が始まった約20年前非正規、契約だろうと必死に職を求め各々何かを掴み取る為に働いた働く事で自分の存在価値を見出し目一杯、お酒を飲み愚痴を吐きそしてまた働くそんな時代だった主人公の松方みたいな人が本当に多かった同世代なので20年前の自分は松方とダブらせ読んでいた事を覚えている作者がこの作品を再開しない理由として今の情報社会でスマホやSNSの発達から週刊誌のライターと言う松方とはマッチしないから中々再開出来ないと何かのインタビュー記事で語っていたのも覚えている4巻の終わり方で完結それでも良かったと思うそれぞれ新しい道に進むハッピーエンドで無くとも時代は止まらず進んで行くなので自分も進まなくてはならないそんな終わり方なんだと納得していたがこの5巻を出してくれた事を完結してくれた事を心から感謝している内容には深くは触れないがこの終わり方もまた松方らしいし働きマンらしい自身も四十路を過ぎ改めてこの漫画を読むと熱いこんな熱量あったと気圧されてしまったりする編集長が46才でこんなおじいちゃんみたいな描かれているのにも違和感感じたりもする笑自分が歳を近くして認めたくないだけかもしれないが…編集長の既に自分は主役ではないと気が付かされるのもリアルな話だと痛感する働き方改革や人不足、投資やWワークを推奨する政府現代の在り方に松方はどう過ごしているのか気になるそんな松方を見たかったなとも思う氷河期世代の自分に刺さる世代と共に読み返すとまた違う感想や発見を持てる数少ない作品
【5】
「働きマン」の松方に共感しながら会社員生活を送っていました。もちろん4巻まで持ってます。同僚に回したりして、熱く語ったりしてました。そして今、まさかの5巻!諦めていた新刊!嬉しくて嬉しくて即購入しました。併せて1巻から4巻も復習しました。あれ…あれあれあれ…どうなってるんだ、この違和感。私の持っている4巻は初版で2007年発行、あれから17年経っています。リアルな私はあんなに熱かった仕事を辞めて母になっています。娘に読ませたら、「すごい面白い!ま、色々とありえんけど。」とのこと。そう、色々とありえないけど、母ちゃんの時代の働き方はこんな感じでした。しばらく娘と私の会社員時代の話をしました。そこそこ盛り上がりました。久々に熱くなりました。松方、編集長になってるのかなぁとか、想像しながら。今、ここで新刊出してくださったこと、安野先生、講談社の方に感謝しています。「働きマン」最高でした。
【6】
雅美は美人女医なのになんであんな冴えない男と??「全然可愛くねー!」って声に出ちゃったよ。アラフィフになった松方はまだ『JIDAI』にいるのかな。雨宮さんみたいに編集長になったかな。あのくだらない新聞記者とは長くは続かなかったようでよかった。最終話はストーリーだけ覚えてて、ああ、「働きマン」だったか!ってなった。また読めてよかった。
【7】
やっぱり終わらせたかったんだなって。中途半端だけど、一応終わったなって。1巻から4巻まで、ホントにすごい惹き込まれるように読んでから新刊を待ち焦がれました。賛否あるだろうけど、ストーリーを産む人は素晴らしい。よくぞ終わらせてくれた。
【8】
もう10年以上前、4巻までの未完で終わっていた働きマン。大好きなマンガでした。なんとなく検索してみたらなんと数か月前に5巻が出ていると知ってビックリ!即購入はもちろんついでに1巻から読み直してしまいました。今の時代でも変わらない面白さ。この漫画に描かれる悩み、人生観、教訓には普遍性があるということでしょう。相変わらず読むだけで「自分も頑張ろう」と思わせてくれました。一方でこんなことも考えてしまいます。押しつけがましさすら感じるほどの多様性が叫ばれている現代に松方がいたら何を思うのか、と。現代に生きる松方を描く続編もぜひ見てみたいと思っています。(もしかしたらそういう構想があるから今さら5巻が出たのかも!?と期待したり…)
※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です