FIIO K9 AKM 【日本正規店販売品・シリアルナンバー付】ヘッドホンアンプ 旭化成 AK4191EQ AK4499EX THX-AAA 788+ USB DAC ヘッドフォン アンプ

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価格:86664円(ポイント 867pt)

実質価格:85797円

ブランド:FIIO

評価:★★★★☆ (4.4 / 5)

  • 【AKMのフラッグシップ・セパレートDACシステム「AK4191EQ+AK4499EX」を搭載】K9 AKMは、AKMのフラッグシップDAC「AK4191EQ+AK4499EX」を採用しました。 このDACシステムは、デジタルフィルターとデルタシグマ変調を担当するAK4191EQと、アナログDACを担当するAK4499EXからなるセパレートDAC方式を採用しています。デジタル処理とアナログ処理という性質の全く異なる機能をチップレベルで分離することに加え、抵抗素子の個体差を平準化する「DWA Routing Technology」を組み合わせ、チップレベルでのS/N比を向上させています。 先代フラッグシップモデルからの数値的な改善のみならず、質感の表現までこだわり抜いた新世代のDACシステムです。
  • 【THXと共同開発した「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を搭載】K9 AKMは、信号の増幅時に発生する歪みを補正する、高品質なフィードフォワード技術を備えた「THX-AAA 788+」アンプ回路を搭載しています。この回路は透明性の高い、ピュアなサウンドを提供することを理想に掲げて設計された「THX-AAA 788」回路をベースに、FIIOとTHXが共同で開発したアンプ回路です。このアンプ回路を左右のチャンネルあたり1基ずつ、合計2基搭載することによって、低歪みながら32Ω負荷時に最大2000mW、300Ω負荷時に最大780mWの高出力を両立いたしました。
  • 【DACからヘッドホンアンプ部までの完全バランス設計を採用】K9 AKMのオーディオ回路は、DACからボリュームコントロール、ヘッドホンアンプに至るまで、左右のチャンネルで分けられた回路に差動信号の入力を徹底するフルバランス構成になっています。また、オーディオ回路は「DAC、ローパスフィルタ、ボリュームコントロール、バッファアンプ、プリアンプ、ヘッドホンアンプ」の6ブロックに分けられ、据え置き製品らしい雄大さと細やかなディテール表現を両立したサウンドを実現するために、各ブロック毎に入念に設計されています。 さらに、基板上においても主要な処理を行う部分毎に分離・最適化してレイアウトすることによって、悪影響を及ぼす相互干渉が極限まで排除され、信号忠実性の高い高品質な音楽再生を可能とします。
  • 【XMOS製「XUF208」と二系統の超高精度水晶発振器を搭載】K9 AKMはUSBデコードチップにXMOS製の「XUF208」を採用しています。このチップを搭載することでPCMは最大で768kHz/32bit、DSDは最大でDSD512のデコード能力を備え、入力されたソースに対して常に最適なクロックを選択するデュアル・クロック管理技術によって、信号忠実性の高い高品質なD/Aコンバートを実行します。
  • 【高音質の源となるクリーンな電源供給設計】K9 AKMの内部に搭載する電源トランスは、4つの4700uF大容量コンデンサと組み合わせられ、内部のオーディオ回路にクリーンな電源供給を行います。また、デジタル部とアナログ部の各回路にそれぞれ独立した電源供給を行うことで、音質に悪影響を及ぼす電源ノイズを抑制すると共に各ブロック間の相互干渉を抑制します。さらに、回路上の各ブロックには低ノイズLDOによってクリーンな状態に保たれ、それぞれ適切な量に昇圧された電力を供給しています。この徹底した電源供給設計によって、高いS/N感と重厚な音像表現を実現します。
  • 【微細な音量調整を可能にするADCボリュームコントロール機能を搭載】K9 AKMには、音量調整のためにADCボリュームコントロール機能を採用しています。この方式では音楽信号を流した可変抵抗を直接操作するアナログボリューム方式とは異なり、ボリュームノブの回転変化量をAD変換した値に基づいてボリュームICを制御することによって音量調節を行います。 120段階の細やかな音量調整が可能としながらも、アナログボリュームの問題点である左右の音量差やノイズを排除することに成功しました。
  • 【あらゆる用途に対応する豊富な入出力端子を搭載】K9 AKMは豊富な入出力端子を搭載するため、PCとの接続だけに留まらず、様々なデジタルデバイスと接続をして高音質なオーディオ体験を楽しむことや、既に所有するオーディオシステムの一部として容易に組み込むことが可能です。
  • 【Qualcomm製「QCC5124」を搭載、高品質なワイヤレス伝送に対応】K9 AKMは、Qualcomm製のBluetooth SoC「QCC5124」を搭載することで、LDACやaptX HD、aptX Adaptiveといった高品質なBluetoothコーデックに対応する高性能Bluetoothレシーバーとしてもご利用いただけます。高い情報量と低遅延の両方を満たすワイヤレス接続が可能なK9 AKMは音楽を楽しむだけではなく、より没入感の高いゲームや映像体験をも実現します。
  • 【UAC1.0/2.0、接続モードを自由に切り替え可能】K9 AKMはUAC1.0規格と2.0規格、両方の規格での接続に対応しているため、家庭用ゲームコンソール等も含めた様々な機器との接続互換性を有しています。接続モードの切り替えは、スマートフォン向けに配信されている「FIIOコントロール」アプリ上から簡単に行うことが可能です。
  • 【FIIOコントロールアプリと連携することで、より細かい設定が可能】スマートフォン向けに配信されているFIIOコントロールアプリをK9 AKMと連携することで、デジタルフィルターや様々なイコライザー機能、チャンネルバランスの変更にLED表示の設定等をユーザー一人一人の好みに合わせて設定することが可能です。 *イコライザー機能はBluetooth接続時のみ有効となります

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📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

普段FiioK3ESを使用しておりました。AKMの音を聞いてみたく購入しました。特に女性ボーカルメインの曲が合うと思います。よくも悪くも音源に忠実なのでしょうか。音質の違いが際だってしまい音質の悪い曲は聞けなくなってしまいました。安くはありませんが、買って満足できた商品です。


【2】

職場でPCからTidalを普通のUSB出しで付属ケーブルで背面Bで受けてfinal A5000で主にクラッシックとジャズを聞いてます。スマホから六種類のデジタルフィルターを選べ、私はshort delay slow roll offで聞いてます。final A5000はインピーダンスが18Ωと低い方で能率も高くはないモデルですが、耳につくホワイトノイズが入りません。電源に中華の安い昇圧用の変圧器をかまして220V仕様にしたところ確かに音の沈み込みが深くなりました。ifのUnoを使っていた時(ファームウェアとドライバーを更新してから気に入っていたのですが)、final A5000はやや高音寄りに感じる時がありましたが、その不満も解消され(バランス化のリケーブルと電源ケーブル交換はいずれ試してみたいと思いますが)、ご機嫌に過去の音源を聞き直してます。大変,良い買い物しました


【3】

PC~Amazon music unlimited~USB ~FiiO K9 ~ HD650 でバランス接続で聴いていますが優れた解像度、、音場の広さ等が秀一です。またDACとしてプリメインアンプと接続して707S2でもストリーミング環境で優れた音質を聴かせてくれます。良い製品です。マイナス星一つの理由はK9の操作がしにくいのがちょっと難点ですが高音質を考慮すると納得です。


【4】

hd660s2を使用しています オーディオ初心者ですこれを購入し接続したところ、持っていたスピーカーからヘッドホンの音質が別次元になりました。価格.comの評価が少し低いようで少し心配しましたが、全くの杞憂でした。fiio k7+petit構成を持っていた時があるので、比較しますと、fiio k7は確かに音はよくなりますが、クールで低音が弱めで楽しく聞くというよりは、分析的に聞く感じで自分とは合っていませんでした。またhd660s2を鳴らしきれないのか音がスカスカしており、違和感も時折感じるほどでしたところが fiio k9 akmに変えた途端、hd660s2がまるで覚醒したように音が変わりました低音が締まっており、かつ深くとても聞き疲れしにくい音で感動を覚えましたし、ノリ重視の自分にもすごく満足できる素晴らしい製品だと思います高い買い物でしたが、全く後悔していません。


【5】

視聴環境のグレードアップのために購入しました。トランス型の電源を積んでいることから消耗品としての意識があるため、常時電源を付けておく使い方はせず、いい音をじっくり聴きたい時、気に入ったアニメや映画の鑑賞時などに常用のDACと切り替えて使用しています。これまで使っているDACも購入時にはすこぶる感動したものですが、DACのグレードも、商品の価格も違えばよりいい音が出てくるのだということをシンプルに体感できました。4.4mmバランス端子と対応ケーブルを使用したいという目的もありましたが、大出力を要求するヘッドホンはないため、4.4mm端子でしか売っていない中華ケーブルを使用するのがメインになっています。その内に平面駆動型のヘッドホンに手を出せば、バランス端子だけでなく、本気の大出力もフル活用できると思いますが、ターゲットはまだ決まっていません。購入時にはレビューを更新するつもりですが、果たしていつになるでしょうか……


【6】

3週間で故障、ボリューム最小で大音量、ヘッドフォンアンプで使用しても音量0からスタートできないDACで使用しても音量0からスタートできない。製品サポートにメール連絡しても混雑しているようで使用できるまで時間がかかりそう。


【7】

いい音です。不満な点がない。


【8】

AKMのDACチップがデュアルで搭載されたK7が先行して発売され、そちらを入手していたため本機K9AKMの入手に逡巡していましたが、AKMの新機軸DACの音への興味が勝り本機の入手に至りました。AKMのDACチップ搭載デバイスとしては他にTEAC製プリメインアンプのAI-503を所持使用しています。K7の入手後は専らヘッドフォンアンプとしての使用で、スピーカーで鳴らす際はAI-503のDACでデジアナコンバートさせて聴いていました。K7に搭載されたDACチップの方がAI-503に搭載されたDACチップよりもスペック上の性能は上だったのですが、AI-503で聴いた方が好みの音だったので。まずはUSB-DACとして本機からRCA出力でAI-503に接続しスピーカーから出力させた音ですが、K7と比べてずいぶんウォームだなという印象でした。ある意味AKMらしさが濃く表れている様な感じ。これはデフォルトでデジタルフィルターが「Sharp Roll-off」になっていたことも原因の1つではないかと思います。AI-503単体出力と比べても、音の奥行きを強く感じました。音像感は体感できるレベルで違いが分かりました。また、ヴォーカルラインの輪郭に深みが出ている様にも感じました。解像度についてはそれほどの差を感じなかったので、これはアンプ部に依るところが大きいのかもしれませんね。同じAKM製のDACチップですが、AI-503はクールよりの音で、K9AKMはウォームよりの音と、ここは気分によって聴きたい方の音で聴ける様になって、より音楽鑑賞が楽しくなりました。ちなみに現在のデジタルフィルターは「Short Delay Slow Roll-off」でデフォルトよりほんのりクールよりな設定で聴いています。続いてヘッドフォンアンプの音ですが、本機では水月雨 VENUSとSennheiser HD660Sのそれぞれバランス接続で聴いています。K7との違いで言えば、中音から低音にかけての押し出しがぐっと強くなり安定感のある音であること。それとヴォーカルの輪郭を強く感じる様になりました。またパワー面でも平面磁界モデルで鳴らしにくいと言われるVENUSでも力強く鳴らすことができます。よっぽど鳴らしにくいヘッドフォンでもなければ出力不足を感じることはないと思います。本機では倍音をキレイに聴けることと、ヴォーカルを際立たせるよう様な音であるため、私的には真空管プリの必要性が無くなり構成から外してしまいました。私自身非常に満足しているのですが、クリアで高解像度を求めるのであれば上位機種のK9PROもしくは、K9無印の方がおすすめだと思います。本機は良い意味でも悪い意味でもAKM色を濃くした調整がされている様に思います。モニターよりではなくリスニングよりの音と言った感じです。確かにコスパの良い音が楽しめますし、本機で不満を感じることは少ないとは思います。しかしながら値段のこなれてきたK9無印と本機との価格差はAKM-DACであるかどうかだと思うんですよね。AKMに拘りがなければK9無印の方がよりコスパを強く感じられる様に思うわけです。K7を既に持ちながら本機を購入するメリットですが、USB-DAC部分のアップグレードとしてはコスパは良いとは言えませんが、換装の効果は小さくないと思います。私の環境では音像感も音場感も向上しました。他はバランス接続できる環境であればなお良しと言ったところでしょうか。ヘッドフォンアンプとして考えると、ある程度のインピーダンスのあるケッドフォンを鳴らすことを前提とするならオススメです。手持ちのHD660S(150Ω)でもK7との違いは明らかでした。ただし、高能率の開放型、私の手持ちではATH-AD900Xですが、K7との違いはあまり感じませんでした。所謂「鳴らしにくい」と言われるヘッドフォンの使用を想定されていないのならばK7で十分とも思います。以下、私の手持ち構成です~USBケーブル Zonotone GRANDIO USB2012ABUSB-DAC Fiio K9AKMRCAケーブル MOGAMI 2497アンプ TAEC AI-503SPケーブル Zonotone AVSP-1200Q(バイワイヤリング接続)スピーカー TANNOY REVOLUTION XT MINIヘッドフォン Sennheiser HD660S、水月雨 VENUS追記115V昇圧トランスを導入リケーブルでは音の性格を変えるというイメージでしたが昇圧トランスでは単純に音質向上と言った感じですねというかこれが本機の本来の音なのでしょうけども昇圧トランスオススメです!ちな、私の電源構成です~アース接地させたコンセント>FURMAN SS-6B SS6B>プロケーブル 昇圧トランス>BELDEN 19364>本機追記②出力先を増やすためにXLR出力からXLR⇒RCA変換ケーブルを使用して別の出力デバイスへ接続しよう考えました。そこでふと、RCA出力の音とXLR出力の音って違いがあるのだろうかと興味が湧いてしまい、試しに聴き比べてみました。ケーブルはRCA⇒RCAで使用しているMOGAMI2497と同じ線材で始端をXLR端子とする変換ケーブルを使用しました。③Cold-openなので理論上はRCA⇒RCAと同じアンバランス接続になります。結論から言いますと、あれ?ちょっと違うかな?という感じ。これは出力デバイスやケーブルなどによっても違ってくると思いますが、私の環境ではヴォーカルが少し引っ込んで楽器の音が左右に広がった様に感じました。XLR⇒RCA変換は出力先のアンプの故障などリスクを伴うのでオススメはしませんが、変化を楽しめるという意味では試してよかったかなぁと思っています。


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※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です

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