ブランド:アサヒペン(Asahipen)
評価:★★★☆ (3.8 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
放置していた缶入りのペンキを片付けることができました。油性のペンキですが、初めは取説を読んでいなくて、なかなか固まらないなーと思っていたら、水が必要だと書いてあるのに気付いて後から水を入れたら、すぐに固まり始めました。
【2】
とても良く固まります。素早く混ぜてやらないと、あとから引っ剥がすのに苦労します。
【3】
古い塗料を処分する方法は塗ってしまえば良いわけで、私の場合にはダンボール箱を潰して作った板にポリ袋を広げてテープで固定し、そこに塗料を垂らしヘラで塗り拡げて乾燥させ固めて処分していました。が、このやり方は少量ならともかく量が多いとなかなか時間がかかります。そこで何とかならないものかと本品を試しに購入してみました。仕組みとしては高吸水性樹脂に付着させるというもので、つまりは使い捨ておむつと一緒だと思います。ただし高吸水性とあるように油性塗料はそのままでは使えず、水を含ませる必要があります。このため処理する塗料に対して2.5倍の水を加える必要があり、どうしてもひと手間かかるのが面倒です。混ぜるとおから状になると書かれていますが、水が足りなかったり本品が少ないとドロドロの状態。ただこの状態でもそれなりの粘度が出ているので、液体を垂らして塗り拡げるよりも盛ることができるので効率よく乾燥させることができます。また正しくおから状の状態になれば乾くのも速いです。なお、いずれにしても乾燥させなければならず、油性の場合には臭いも軽減されるわけではないので換気がよく日当たりのいい場所で作業する必要があるのには変わりありません。あと説明に油性塗料の場合は4-5倍に膨らむとあるのですが、私がやったときはそんなに膨らまなかったですね。一体、どういうことなのでしょうね? 私のやり方が間違っていたのだろうか?正直お金もかかるし塗る方法も量が多いとはいっても時間をかければ処分できるのですが、夏ならともかくこれから日が短くなってくると日当たりも歩くなり塗料の乾きも悪くなるので、作業の効率化のために追加購入しました。(最初はお試しのつもりでAmazonで購入。追加はマーケットで)。Amazonを含めてお安い通販サイトだと1,800円前後ですが、Amazonマーケットプレイスを含めてより格安なところだと1,500円前後ぐらいで売られていますので、ある程度まとめて買うのであればそちらがお得です。すぐにほしいのであればAmazonで買うのがいいですね。あと、この塗料用固化剤は他社製品もありますが、本品が一番安く手に入れることができるようです。追記(2023.10.4)ドロドロになったものを屋外で干して乾かしていました。雨が降るという予報だったのでブルーシートを被せていたものの穴が空いていたようで少し水が侵入。ほとんど固まっているから大丈夫だろうと思ったら、雨水が当たったところが説明にあったように4-5倍にジェル状に膨れ上っていました。もし屋外で作業する場合には大量の水がかからないようにしないと、また数日干すことになるので注意が必要です。
【4】
使いやすい
【5】
簡単に片付けできました油性は、書かれている処理量より少なめの量にして回数分けて処理したほうがいいです
【6】
商品にカッターナイフで開いたような傷があり、中の粉が吹き出していました。返品は面倒なのでテープで塞いで使いますが、検品が不十分です。
【7】
まぜまぜする容器に粉、ニス、水の順番で投入してみた。すぐに固まる様子はなかったので、一瞬諦めそうになりましたが、少しずつ水を足していくにつれ、細かいゼリーの粒のように変化していきました。誰でも上手くいくような内容に説明書きを改善したほうがいいかもしれません。それにしても、20年悩んでいた塗料系のゴミがやっと片付けられました。早く出会いたかった。ありがとうございました。
【8】
塗料の種類により、すぐ固まるものもあれば、一袋使用してもあまり固まらないもあるので、少量でためすのが良い。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です