ブランド:ベイヤーダイナミック
評価:★★★★ (4.6 / 5)
- 世界水準のbeyerdynamicサウンドを誇る密閉型モニターヘッドホン
- モバイルデバイスでも高効率再生可能な48Ωインピーダンス
- 着脱可能なミニXLRケーブル付属 (リケーブル可能)
- 頭部に優しくフィットするヘッドバンドと、快適なベロアのイヤパッド
- ドイツ製 100周年限定モデル
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
中古で買いました。私の個体は大分きれいでした。1990proとの比較が多いです。最初聞いたとき思ったよりも平坦な音だと,感じました。1990proのような高音がキンキンするのかと思いきや抑えられています。解像度は高めで低音から高音まで幅広く聴こえます。装着感に関しては普通です。密閉型なのでガッチリ固定してくれるのは嬉しいです。側圧はたぶん強いほうです。私は慣れているので大丈夫ですけど、身内に付けてもらったら圧がすごいと。重さは300g前後くらいなので、使いやすい分類です。
【2】
初めてのBeyerでしたが、想像以上に良い音でした。密閉型ですが、案外空間表現は広めに感じます。人によっては高音部がキツめに感じるようです(友人の感想です)。個人的には満足度の高い買い物でした!
【3】
以前から気になっていたメーカー だったという事に加えて、本機が 100周年記念モデル 且つ 比較的 手が出し易い価格帯という事もあり、思い切って購入してみました。最初は 何も考えず、そのまま普通に装着して聞いてみたのですが、SONY の CD900STなのか? と思う程、硬目というかクール系の音質に感じられました。前評判では モニタータイプ と リスニングタイプ の 中間に位置する感じ(個人的には好みの領域)で、高音も刺さらず 低温もボワつかず、僅かに モニター寄りな音質なのかな? と勝手にイメージしていましたが、典型的な モニターライク な音質 というのが 最初の印象でした。ただ このヘッドフォン、見ての通り 丸形でかなり大きなハウジングである事から 必然的にイヤーパッドの内径もかなり大きく、人(耳の大きさ)によっては 装着位置(耳とドライバーの位置関係)の違いが出来る様に思いました。よって、なるべく ドライバーが耳の前側に来る様に(耳の後ろ側にイヤーパッドを少し潜り込ませる様な感じに)スライドさせる事で、音の明瞭感や定位感が少しアップした様に感じられました。それから 10時間程(少ないですが)様々な音楽ソースを再生してエージングしてみたり、トーナルイヤホン の サイト で 「フルレンジイヤホンエージング」プログラム というのを 何回か実施してみたりしました。このプログラムは イヤホン用の様ですが、ヘッドフォンでも基本は同じか... っと思い やってみたのですが、少し フラットな傾向へと 移行した様に感じました。という事で 最終的には 前評判通りというか... 自分がイメージしていた様な音になったと思います。(プラシーボ効果 なのかも知れませんし、単に 耳慣れ しただけなのかも知れませんが... 笑 )まとめとしては、全体的に 解像度が高く 個々の楽器の音や ボーカル それぞれの分離感が良く、非常に 聞き取り易く感じました。そして 深く締まりのある低音、明良な中音に 透き通った伸びのある高音、これで ヨルシカ とか聞くと、実に小気味良い サウンドを楽しむ事が出来ると思います。(少しボリウム大き目で聴くのがおススメ)また 音場も広くて 定位間もあり、独特の空間表現が感じられる そんな 満足のいく 1台 となりました。私が所有している他社のヘッドホンだと、オーテクの ATH-M50xBT2(有線接続) と音の傾向が似ていますが、解像度や空間表現に関しては、DT 770 PRO X Limited Edition に軍配が上がります。しかし この音に慣れてしまうと、AVIOT WA-V1-PNK が もっさりした感じに 聞こえてしまう と思うのは私だけでしょうか... (笑)あと、その他に 感じた点をいくつか...■ヘッドフォンケーブル1ケーブルは ミニXLR 規格の コネクタ(3PIN)にて 着脱式にはなっていますが、その構造上 バランス接続は出来ません。別途所有している SONY MDR-MV1 も付属していたのはアンバランスケーブルでしたが、元々バランス出力できるコネクタになっている為、別途バランスケーブル(eイヤホン等で販売)に交換が可能でしたが、本品は 改造でもしない限り 物理的に出来ません。(確か別のモデルで ハウジングや配線等を 改造して バランス接続対応されている方が いらっしゃいますね)■ヘッドフォンケーブル2付属しているケーブルは 若干 ハリ(弾力性)があるタイプで、比較的タッチノイズを拾い易い様に感じました。耐久性は高そうな感じ? がしますが、一度 癖が付くとなかなか取れない材質といった印象を受けました。また 普段使いに 3m のケーブルは 流石に長過ぎますので、一般的に 販売されている ミニXLR コネクタの、8芯の編み込みタイプで 非常にしなやかな(癖の付き難い) 短目のケーブルを購入しました。もっとも 耐久性(強度)ではかなり劣るとは思いますが、日常的な使い勝手を優先しました。(苦笑)また、本来は 頻繁に外す事は無いのかも知れませんが、付属ケーブルのコネクタに関しては、抜き差しがやり難いと感じました。(特に抜く方がやり辛い)別途 購入したものは 差し込み部分が金属で覆われていて、かなりスムーズに 抜き差しが出来ます。(Amazon や eイヤホン その他で 同規格の物が販売されています )■ヘッドパッド 1ヘッドパッド部分が容易に取り外せる(交換できる)点は非常に良いと感じました。(スナップ4点止め)ある意味 消耗品ですし、ドライバー系の寿命と比較すると 遥かに短いと思いますので、長く使用していれば 必ず交換が必要になると思います。その様な場合でも、パーツさえ購入できれば ユーザー側で対応が可能であり、現品をサポートセンター等に送る必要が無いので、対応が楽になると思いました。■ヘッドパッド 2形状 且つ パッドの感触が 絶妙 で、とてもしっくりくる装着感だと感じました。個人差なのかもしれませんが、他に所有しているヘッドフォン(audio-technica:ATH-M50xBT2,AVIOT:WA-V1-PNK,SONY:MDR-MV1,JBL:TUNE 770NC)は、装着する際に いずれも 真っ先に頭頂部にパッドが当たり、更に ATH-M50xBT2 以外は 蒲鉾型 のパッド形状なので、極端な言い方を’すれば 点で支える感じになり、より局部的に当たってる感が増します。とはいえ どの機種のパッドも 非常に柔らかくクッション性に富んでいるので、しばらくすると慣れて落ち付いては来ます。(乱暴な言い方をすれば感覚が麻痺してきます)DT 770 PRO X Limited Edition のヘッドパッドは センター部分が 窪んでいる為、頭頂部の出っ張り? に干渉せず上手く逃がしてくれています。更に パッド形状が平面タイプである事から、面接触的な感じで 圧力が分散され、非常に心地良く感じました。個人的には、全てのメーカーで採用して頂きたいと思う程、私の頭にはベストフィットでした。(笑)もしも 実機を触る機会があれば、是非 他メーカーの物と装着感を比較してみて頂ければと思います。■ハウジング間のケーブル配回し個体差(或いは組立作業者の違い)なのかも知れませんが、ヘッドパッドの下から出て左右のハウジングに繋がっている、細いケーブルの取り回しが シンメトリーではなく、外回りだったり 内回りだったり と 左右で極端に異なるのが、見ていて非常に気になって仕方ありませんでした。人によっては、どこかに当たり 引っ掛かってたり しなければ、特に気にならない人も居るのかもしれませんが...しかし これについては、上記の通り ヘッドパッドが取り外せる お陰で、自分で 簡単に直す(好みの感じにする)事が出来ました。■ヘッドフォンの梱包ヘッドフォン本体は 裸の(袋に入っていない)状態で箱入れされているのですが、今回購入したものは 右側ハウジングの下側に、2cm 程度の 引っかき傷がありました。明らかに目で見て分かりますし、擦った際の粉? の様なものが僅かに付着していたので、梱包(箱入れ)作業の際にやってしまったのではないかと推察しています。たかが小さな擦り傷の1つ、機能(音質)的には全く影響はしないものの、新品を購入して 開封した際に この様な状態を目にしてしまうのは... 大変残念に思いました。エコの為なのか コスタダウンの為なのか 真意は分かりませんが、最近こういう梱包状態のヘッドフォンを目にする機会も増えてきました。ただ 老舗メーカーの beyerdynamic さん における、工程管理・品質管理 は こういうレベル(実態)なのかな? といった印象を受けました。(MADE IN GERMANY で製品自体は 良い物だっただけに 残念でした)
【4】
音楽を学んでいます。採譜とモニター用に購入。リスニング用にSennheiserMOMENTUMシリーズを使用していますが音質はリッチだけど解像度が作業向きでなく、その部分が秀でていて、スタジオ等どこかで紛失しても許せる金額のものを探していました。オーディオインターフェース経由で使っています。大満足。分離が素晴らしく、ゴーストノートが鮮明。めっちゃクリアー。正直びっくりしました。価格と見合ってない性能じゃないかと思います。奥行きも含めてフラットな感じなのでリスニングには物足りないかもしれません。演奏中はケーブルを身体の後ろに回しますが左肩に付属の着脱式3ピンミニXLRケーブルが少し触るので気になるといえば気になります。ときどきマテリアルから音楽へのモチベーションを得ることがありますが、これはまさにそれです。
【5】
新しい代理店の円安便乗価格が残念。beyerdynamic DT 1990 PRO、DT 1770 PRO、DT 900 PRO X持ち。低音、解像度が素晴らしい。高音は他機種より更に厳しいので、好き嫌いの分かれ目。DT 900 PRO Xと同じドライバーとは思えない音。チューニングの技術力が素晴らしい。企業としてbeyerdynamicの姿勢技術は、コスト削減の時代に「素晴らしい」としか言い様が無い。買収劣化のAKG、Sennheiserが残念。
【6】
全音域でクセがなくバランスが良い。リスニング用でもモニター用途でも良い。コスパも良いと思います。
【7】
モバイルではDT1770はパワーが足りなかったので購入に踏み切った。DT1770と比べると音質的には確かに劣るが、値段ほどの差は感じない。ただ、インピーダンスの割にはパワーが必要な感がある。
【8】
メディアを読み込めませんでした。MMX300との比較になるがこれでFPSをプレイした第一感想は空間認識性能(音源の位置や距離感)と音場性能(音が耳のすぐそばでなく、周り全体から聞こえるような感覚)が非常に優れていると感じた足音や銃声音については大きくMMX300とは変わらない?と思った端子との接触が最初気にしたがGameDACgen2との相性も特に問題無く奥までしっかり挿しこめた(動画参照)
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です