ブランド:タカラトミー(TAKARA TOMY)
評価:★★★★ (4.7 / 5)
- (C) TOMY (C)ShoPro
- 単3形アルカリ乾電池2本使用(電池は別売です。) ※電池はアルカリ乾電池をご使用ください。 ※誤飲防止のため、電池ケース蓋に「ネジ止め式」を採用しています。
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
問題なし
【2】
組み立てにとても苦労したそうだが、組み上げたあとしばらくの間、毎日動きに魅入っていたそうだ。工学科に進んで立派な技術者になり、親孝行してもらいたいなと思った。
【3】
簡単でつくりやすい
【4】
初代と比べリアル感が増している。また初代では荷電粒子砲のファンのゴムが切れるという懸念も無くなりよかった。
【5】
復活した破壊王!かっこよさはそのまま!
【6】
昨今、中身はそれほどでも・・・な感じなのにやたらと高騰した玩具が世に往来していますがこのデスザウラーだけは本物中の本物。間違いなく『お値段以上の価値』があります。商品の詳細ですが、まず素晴らしいのは『背中のファンと光源の相乗効果』です。スイッチ起動すると背中のファンの回転と同時に内部動力のクリアパーツが紅く光ります。するとファンの外輪内側が鏡面反射となり、回転の揺れの影響で鏡面反射の赤い光もユラユラと揺れます。この状態が超高熱の溶鉱炉のそれを彷彿させる相乗効果となりとにかくカッコいいです。(多分、文章だけじゃ伝わらないと思いますが、とにかく「ファン部分が光って回転すると溶鉱炉っぽくなる」と思ってください)初期ゾイドからほぼコンプリートしている自分としては今回付属しているパイロットは乗せません。悪いがそんな新米兵士はお呼びではないと当時物のゼネバス帝国旧最初期デスザウラーの『銀メッキ兵士』にパイロットを依頼しました。タカラトミーとなる前のトミー生粋のゼネバス兵たちです。(添付は当時のデスザウラーのパイロット達が乗り移る画像です。最新型は違うな。でも俺は旧デスザウラーの方が愛着がある。とか言っているんでしょう)更に感心したのは『素材の成形色』について。旧ゼネバス帝国のデスザウラーと数年後に再販されたガイロス帝国のデスザウラーは実は若干、成形色が違うのです。【 ゼネバス帝国のデスザウラーの成形色 】黒部分 ➡ 若干、メタルが入った淡いブラック赤部分 ➡ 明るい朱色銀部分 ➡ 明るめの銀【 ガイロス帝国のデスザウラーの成形色 】黒部分 ➡ 闇のような漆黒の黒赤部分 ➡ 色褪せた感のある暗い赤銀部分 ➡ クロムシルバーなんです。そこで今回のAZデスザウラーは・・・なんとこの上記の成形色が全て用意されているのです!バランスよく振り分け配分されているのです!要するに赤パーツは『朱色』と『深紅』のパーツ。黒は『メタル系』と『漆黒系』。(銀は一種類でした)そしてちゃんと『ゼネバス帝国』『ガイロス帝国』両軍旗のデカールも付いています。ご安心ください。この細かい部分のこだわりが優れた商品であることを証明していると感じます。ゾイドはもっと世間で賞賛されて良いと強く感じます。玩具の開発というのは種類に限らずもちろん、どれも大変だと思うのですが『優れた造形にも気を遣いながらバッテリーを通してスイッチを押すと光ってリアルに歩行する』という日本の高等技能のカタマリみたいな玩具はおそらく合体や変形する玩具よりも開発が大変なのではないかと個人的には思います。特にこのデスザウラーはその巨体をたった二本脚で歩かせているわけです。しかも尻尾を振って。そして腕(前足)を振り。更に頭を下げながら口を開口させるわけです。加えて上記を『カッコよく動く』ように工夫しているわけです。言いがかりに近いですが、もしも個人的な欲を言うなら機銃やミサイル等、小型武器パーツの造形だけは旧キットの方が若干、優れているなと感じます。あとは旧キットゼネバスのデカールを型式番号共にもう少し種類を増やしてほしかったです。ガイロス再販版に片寄ったデカールデザインだなと感じました。あくまでもオリジナルデスザウラーは『ゼネバス帝国産』ですから。※これは個人差による感想。それだけです。もちろん動き造形共に一切不満はありません。開発陣に敬意を表したい。ありがとうございます。
【7】
購入後に知ったのですが私の購入した物も左足のキャップがユルユルです。軸穴が大きくて軸がやや細いのでこうなる様です。キャップも筒状のパーツに蓋をする様な構成なのですがポロリします。それ以上に問題なのが歩行時に足首の補助板同士が干渉してスムーズに歩けない事です。何度もバラして少しずつ確認しながら組んでも駄目でした。足を持ち上げる高さがギリギリなのが問題な様です。補助板を切り飛ばす事も考えましたが歩けなくなるかもしれないので止めました。全てがタイトに設計されているのでゾイド慣れしていても苦労します。値段も相当なので気安く購入すると後悔しますよ。
【8】
当初は買う予定がなかったのに値引きに惑わされて買ってしまった。組み立ててみると、本当に「この機械は生きているのか!」と錯覚するようなリアル感ある見事な動作。これはまずい。これでは定価で買っていても満足していたことだろう。つまり今後、AZでデススティンガーやウルトラザウルスなどの高価な大型ゾイドが出たら、今度は値引き前に、きっと買ってしまう。お金は有限なのに。デスザウラーだけでも部屋を大きく占有しているのに。実に困ったことになった。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です