成長を支援するということ――深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則

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評価:★★★★☆ (4.0 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

「思いやりのコーチング」がなぜうまくいくのか、多くの事例を利用しながら分かりやすく説明されています。最近社内研修でコーチを行う機会があったが、その研修設計が誘導型の考え方だったため違和感を感じていました。本書を読むことで、そのモヤモヤが解消されました。不確実な今の時代、相手の内側から情熱と主体的な変化を引き出す「思いやりのコーチング」がますます求められるでしょう。そのためにも、まずは自分自身の感情知性を上げていきたいと思いました。また、コーチングや助け合いの文化を築くヒントも参考にしたいと思います。仕事・育児等、誰かの成長を本気で支援する人にお勧めします。


【2】

共振する関係とは…?思いやりコーチングで無ければならない理由とは。ポジティブな方がいい結果になりやすいのは感覚的には分かるけど具体的にどうやって相手のポジティブを惹起させるのか。How to に近いが理論もしっかり学べます。コーチングに興味のある人には一読をお勧め


【3】

わたし自身マネージャーを務める中で、メンバー一人ひとりがポジティブな気持ちで成長してほしいというのは大きな自分自身のテーマでもありました。その中で、この本に出会い、実際にメンバーにも問いかけてみたい問いがいくつか見つかりました。また、メンバーに対してだけではなく、自分自身がポジティブに成長をしていくきっかけも頂いた気がします。


【4】

本書を読むことで近年私がコーチングの中で感じていた、対象者への熱量・能力を根底から伸ばしていくための根幹を考え直させられ、悩んでいたコーチング方法に一つの光明を得ることができました。近年、私自身会社の中で若手や中堅層の育成・コーチングに取り組んでいました。その方法は昔私が受けていたようなとりあえず経験を積む、ではなく誘導型のコーチングなどを取り入れ気遣っているつもりではいました。しかし、コロナ禍を経てリモートワークが増加し、直接顔を合わせてコーチングする機会が減ったり、残業時間の規制により短期的な成果にフォーカスする誘導型のコーチングでは思うように育成対象の能力やモチベーションが伸びていないことを肌感覚として感じていました。その中で思いやりのコーチングについての考え方や成功例をこの書籍を通じて学ぶことができました。近年の情勢の中でコーチングに悩みながらも実践しているすべての人におすすめできる一冊だと思います。


【5】

兎に角スゴいですねぇ。


【6】

オリジナルの英語版を数年前に読んでいましたが、この邦訳を読んで「腹落ち」感がありました!エビデンスに基づいた研究結果と、すぐに使える演習の両方が満載です。プロ・コーチのみならず、人の成長を支援する教師、保護者、管理職の皆さんにも是非読んで欲しい本です。


【7】

コーチングを受けた人の例が多くあって、効果を具体的にイメージできます。コーチングも一般的になってキャリアも多様化しているので、多様なアプローチ方法を提供する良質な本ですね。不連続なキャリアチェンジもしていかないといけない現代の環境だと多様なコーチングを提供するプロフェッショナルのアプローチが必要なんだなあと思いました。全体的にいろんなコメントの対象がどのロールの人向けなのか、もう少しわかりずらいところもありましたが、後ろの303ページにもしあなたが・・的な表現はわかりやすいなと感じました。まずここをチェックしてから読み進むと良いかも。


【8】

マネージメントは他者の願いやニーズに左右されることなく計画を進めたい、そうするとチームとしての拡張・強化(思いやり育成)からは遠ざかる課題に対してどう向き合うべきか考えることができて面白ろかった。


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※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です

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