評価:★★★★☆ (4.3 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
Youtubeでみて「あぁこんな賢い人がいるんだなぁ」と感心していましたが、そんな人に「暗記で天才に勝て」と言われたたらあぁそうかと変に納得してしまいました。語りかけるような文章も個人的には〇。
【2】
This book is definitely a new must buy for consultants like “the pyramid principal” by Minto, Barbara.It’s too bad it’s only written in Japanese, but there are some technologies such as ChatGPT, DeepL etc. so language should be no excuse, to read a great book.Very practical and would recommend this to anyone who is working in the Consulting industry or all looking a job there!
【3】
これまで読んだ本の中で、最も気持ち悪い本だった。高評価に騙されて購入してしまったが、読んだ感想としては星1の方のレビューが本質をついていると思う。著者には中学生みたいな未熟さが垣間見えるので、もっと色々な経験を重ねて、大人になった時にあらためて自分で読み返してみて欲しい。あまりの恥ずかしさに悶絶するだろう。このような文章でもこんな立派な装丁の本が出版できるんだという本出版の敷居を低めてくれたという点で星5とさせてもらいました。
【4】
人間の固定観念で物事を考えると確証バイアスが発動する。そのバイアスを回避して物事の本質や問題の本質にアプローチする上で「VS思考」は有用だと思います。著者の考え方を吸収するというよりも「VS思考」を自身の意思決定の軸に持つという風に考えることができれば非常に有益な本と感じるだろう。しかし、マネージャー時に何を学ぶのか?というタイトルを追いかけると期待はずれと感じるだろう。従って、前述に書いた通り「VS思考」に焦点を当てて購入することをおすすめします。
【5】
■いま、そしてこれから輝くマネージャー達へのエール【本を閉じての感想】読み終えて最初に漏れた感想は「高松さん、優しいなぁ」ですこの本に込められた「想像力と愛」は広く、重量がありました昨今の風潮もあって「プロフェッショナル『らしく』生きる」ことへの窮屈さを感じていましたでも、「こうやって」生きていい世界があることを示して頂いた感覚です【もう一度、本を開いて】・「丁寧に強くなる」っていいですよね。一足飛びでも、心身を削るのでもなく、地道に一歩一歩を重ねることこそ、本物を作りますよね・「相手も強くなる(動く)」は、いわゆるempathyの応用で「想像力」の使い方の具体例とおもいました。「想像したあとに、動かす」を口癖していまの想像力に幅と深さを加えてみます・「アウトプットの絵図を、ワークプランに添える」は、衝撃が走りました。ちょっとすぐ実践してみたくなりました・「まとめスライドがマネージャーの仕事」「パッケージの基本は『1+3+9』」は、「なんとなくそういったことかな?」と思っていましたけど、言い切って頂くことで自信になりました。活字となって世に出して頂いたことで一層、メンバーに言いやすく、示しやすくなりました。ありがとうございます・「キラースライドの『パターン』」は、「これは『トップコンサルタント』の『秘伝のレシピ』」ですね。実務で「意図的に」試すのが楽しみになりました・「席を立つ」は、うつくしい、洗練された所作を学んだ次第です。引くことで印象を高める。粋で真似したくなりました・「過去のプロジェクト資料は捨てる」「振り切る」、この点は「共感」しました。普段、一回一回の議論がスパークするか否か、花火のつもりで資料をしたためているためです。初出の資料を以て勝負するのがやはりもって「粋」な姿勢と思っています・「(MDは)面倒なプロアスリートのような生き物だからこそ偉くなれた」には、勇気づけられました。ちょうどいま「賛否両論」的な評価をされているためです。当分まだ「突き抜ける」方向に舵を取ってみようと思います・「村」は、ここ最近意思決定したことです。当面属する「村」は決めたので過去属した村とのつながりを活かしつつ、将来の自分の村づくりを念頭に、「筆頭村民」をやって行こうと思います。健やかな村民ライフのためにも「評価の仕組み」については解像度を高めるよう、村長級と会話します・「フリーコンサルタント」への言及、「最近流行りの若手フリーコンサルの多くの方が『いまひとつ』なのってなんでだろう?修行不足?」と思っていたので「なるほど」感がありました。「村」や「群れ」に属さず、「継続して周囲と見比べながら技を磨く」ことを怠ることのリスクが示された感覚です・「締めの『丁寧』」がまたにくいですね。ずるいなぁ。実は表紙に書いてある「4年目~∞」にあるように、「マネージャー以降の終わりなき旅を享受するにあたってのキーワードこそ『丁寧』」と示された気がします【もう一度、本を閉じて】この本は、コンサルタントの果てしない旅の副読本、副音声になりそうです改めて「『しぶとく』やってこ」と思った次第です
【6】
何を言いたいのか全く伝わらないし全く頭に入ってこなかった。期待して読んでみたが全くもってお金と時間の無駄でした。ちなみに私は年間100冊近く本を読むので読解力はあるつもりです。
【7】
日系コンサルです。本書の内容は、日系コンサルでも学んできたことばかりだったので深く共感し、あるある~と笑って読み進めるとともに、一方で超一流超高額と言われるボスコンでも悪いですがマネジャーでこの程度のレベルなのかと大変自信にもなりました。何カ所か説明不足のところがあることは否めず意味不明の箇所がありますが、個人的には自分の代わりに言語化してもらえて大変満足です。
【8】
伝えたい事は分かるが、文章構成や語口に疑問が残り、すっと入ってこないのが難点。VS思考で進んでるけど、「これホントにVSで比較するもの?ANDじゃん。主従関係じゃん」と思うものがある。伝えたい事を読み手の頭に植え付けるために、あえて比較し、ノリ口調にしてる感があるので、バカ正直に受け取ると逆に片手落ちなる危険性がある。読み手がコンサルなら、この内容は参考としつつも、自分で考え、自分の血肉とする姿勢が当然必要とされる書物だと感じた。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です