評価:★★★★ (4.8 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
綺麗な物語でした
【2】
久々にこんなに涙が出る漫画に出会いました。感動とかそういうんじゃなくて気付くとあたたかい涙が溢れてる作品です(今年のベスト2に入ります。もう一作品は夜明けの唄ですなー)特に疲れてる人におすすめです。笑この作品の素敵なところはよくある他のファンタジーみたいにものすごい悪役がいないこと。敵対するライバルもいないし恋敵もいない倒すべきドラゴンもいないし悪魔も出てこないここが、ほかの今日本のデジタルマンガ界を席巻してる韓国発の漫画との違いのような気がしています。そしてまた、これが原作者の方の人間感、ひとがらなのでしょう。悪人もいない(実の両親は小さな悪役ですが)転生もしてない戦争が起きるわけではもないセクシーなヒーローも割れた腹筋もえっちな描写もありませんただただ目の前のことに一生懸命自分が果たすべきことに一生懸命に生きる姿は異世界の話と言えど、私たちの今に通じるものがあります。誰も悪気がないのに傷付けあってしまったり相手の気持ちを疑ってモヤモヤしてしまったり私たちの誰もが共感できる感情がファンタジーというものを通して鮮やかに描かれているのです買うのを迷っている方がいるのであれば買うことをおすすめします。値段以上の価値がこの作品にはあると思います。
【3】
これと言って事件が起きるでなく、会話劇が延々と続くのですが、その表情、空気感、とにかくひとコマひとコマが美しいのです。トラウマというほどでもない、悩みと言うにも淡い、そんな心に刺さった棘をゆっくりと抜いていくような優しい心理描写に引き込まれます。陶酔するような気持ちでページを進めました。
【4】
取り潰しちゃっていいよその家ヴェラも二度と帰らないだろうしね
【5】
良いです
【6】
2巻目は元王子のアランとの距離にさらなる展開あり。これだけ優秀な元王妃ヴェラに対する次期国王・カロル王子の今までの扱いには違和感がぬぐえずも、面白さには変わりなし。ヴェラがいなくて困った話はもう少し詳細欲しかった感じ。両親もひどすぎて違和感あり(笑)ヴェラの能力の高さにアランが感動し、その存在と力に癒されていく展開が存分に楽しめます。
【7】
1巻もとても面白かったですが、巻を追うごとに面白さと癒しとキュンとする気持ちが増えていきます。主人公ヴェラが聡明で優しい人柄が滲み出ており、笑顔がとっても素敵です。紅茶やお菓子、お花などコジーな生活が要所要所に出てくるのもいいなと思いました。相手役のアランさんも、主人公に負けず劣らず聡明で思慮深く、人間が本当にできていて、とてもお似合いな二人です。1巻では来客として始まった関係が、この巻では友人にステップアップ、さらにお互いを意識し始めてドキドキします。二人の雰囲気や表情や言葉、どれも本当に癒されるので何度も読み返しています。何より絵が本当に綺麗です。ヴェラもとてもチャーミングですし、アランさんも本当にかっこいい。安定の画力で、安心して読めます。すっかりハマってしまって、単話配信される漫画アプリも登録してしまいました。一歩進んだ二人の関係と、ヴェラやアランさんの精霊に関する問題がこの後どう進むのか、次巻が待ちきれません。
【8】
何度でも読み返してしまうくらいステキな漫画。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です