ブランド:ベンキュージャパン
評価:★★★★☆ (4.0 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
高解像度でかつ縦に長い解像度のディスプレイは今まで選択肢が少なかった。3840*2560の解像度のため一度に表示できる情報量が多く、これだけで生産性が非常に高い。アンチグレアの表面処理も良好で、テキストがとても読みやすい。発色も割と色域が広く、色合わせが必要なデザイン業務でもしない限り文句のないレベルではないだろうか。またKVMスイッチ機能が備わっておりこれが非常に便利。ディスプレイのUSBハブにキーボード等を繋いでおくと、USB-C接続時はそちらに、DP/HDMI接続時はUSBケーブル側に接続が切り替わる。普段は個人のデスクトップPCで使い、時々会社のノートパソコンをつなぐ、という使い方がスムーズにできる。ここまでですでに買う理由としては十分。もちろん問題点もいくつかあって、・なぜかHDMIは2.0止まりで2.1に対応していない。そのためHDMI経由で3840*2560表示すると50Hzが上限になってしまう。デスクトップにはDPで繋ぎたいところ。・初期設定のカラーモードがCodingになっているが、ガンマカーブが極端すぎて色のディテールが潰れて写真などの見た目がすごいことになる。モードを変えれば問題ないが。ディスプレイ自体の発色は割と普通なので、これで評価を下げる事があればもったいない。・ちょっと高い。最近、同解像度のディスプレイがもっと低価格で出てきているので割高感が際立つ。こちらのほうがビルド品質は良さそうだが。・OSDのインタフェースがちょっと古くさい。・明らかにゲームには不向きか。
【2】
RD280U を購入して二ヶ月程度利用したので、レビューです。当方、リモートワークのプログラマーでノートPCからの利用になります。まず、求めていた広い画面による作業性向上は満たせました。縦長+高解像度なので、IDEを横に分割してのコードリーディングは非常に快適になりました。基本的にこの一点のみに特化してこの製品を購入して良かったと思いました。また、USB-C経由での映像出力+ハブ機能で、セットアップがケーブル一本になったのも、嬉しい効果でした。難点が一つあり、私の環境だと、付属のスタンドが低く、手前にノートPCを置く運用だと高さが足りないです。嵩上げしようにも、かなりの重さがあるので、結局、vesaのアームを追加購入しました。ノートPCでの運用前提の方は、お気をつけて下さい。以上の点と、もう少し価格的に買いやすくなってくれれば、との思いから星四つです。とは言え、長く使うものだと思うので、購入した価値は充分にありました。生産性の向上分が投資分をすぐに上回れるので、私にとっては良い買い物だったと思います。
【3】
最悪です。折れてしまったモニターアームです。
【4】
本製品を知ったとき、私に必要なものはこれだ、と直感し後先考えず購入しました。使用直後から、眼前を覆い尽くすプログラミングスペースに圧倒され、次々とスクリーンをコードで埋め尽くしたい焦燥感に駆られています。製品に満足しています。
【5】
PCからの出力が 3840x2560 出せる時には問題ないですが、少し古いノートPCで最高解像度 3840x2160 の出力の場合縦に拡大されて全画面表示になります。 ディスプレイの設定ボタンで「システム」 - 「画面モード」 - 「縦横比」を選ぶと比率が固定で表示されるように取扱説明書には記載されていますが、実際には「縦横比」がグレーになっており選択できません。これには困っていたのですが、ふと BenQ のサイトを見るとファームウェアアップデートが公開せれているのに気が付き、V1.1.9.0 へとアップデートを行ったところ、「縦横比」が選べるようになっており、問題は解決しました。全体的にマニュアルは不親切で触りながら試行錯誤しないとよくわからない所が多いですが、全体的な出来、画質等は満足しています。
【6】
27インチ4K(3840*2160)から買い替えました。パネル横幅とDPIは27インチ4Kとほぼ同じなので、単純に縦が400ピクセルだけ広くなりました。横が3840ピクセルあるので、400ピクセル増えるだけでも、表示できる情報量が想像以上に増えました。Windowsのディスプレイ設定では150%スケールが推奨になっていますが、100%(ドットバイドット)で使っています。液晶の品質が良いので、極小サイズの文字でも隅から隅まで見やすいです。コーディングに限らず、事務やグラフィックなど、一覧で情報量多くしたい用途に最適です。底面の操作部もスティックボタンで分かりやすく便利です。背面ライトのオン・オフもこのスティックで簡単にできます。唯一気になったのは、彩度の設定が10段階しかなく、微調整できないことです。明るさやコントラストは50段階あるので、ファームウエア更新で改善してほしいです。
【7】
■RD280Uのレビュー.(なぜか他の商品のレビューしか載っていないので敢えて明記.また同様に,Amazonが他の商品にこのレビューを掲載していても其れは私の所為ではない)■商品説明が意味不明なので以下補足.・コーディング・モード:単なる輝度等のプリセット機能.・ブルーライト軽減:青の輝度を落とすだけの機能.不要.・アイケア機能:30分毎等に「休みましょう」と表示するだけの機能.不要.・MoonHalo:筐体後面を照らすライト.ちょっとした贅沢.対面の人は眩しい.・Brightness Intelligence:照度センサー連動の輝度調整.効果を体感しづらい.・quick menu:操作部前面のタッチ釦.コーディング・モード切替専用.・function key:操作部下面にある釦.指定した設定の切替.余り指定したい項目が無い.・EcoPrivacy:対物センサーで離席を検出,表示を休止する機能.■解像度・数年前の某社フラグシップPC(のグラボ)ではHDMI接続で最大解像度での表示不可.DisplayPortケーブルを別途購入して接続すれば表示可能かも?拡張スロットに挿していた古いグラボのHDMIが対応し,助かった.・Windowsの推奨スケーリングは150%で想定よりデスクトップは狭くなる.4K,28inch,100%では文字が小さ過ぎて可読性が落ちる為.面積は55%減.持って行かれた面積55%は高精細化に資するものとして諦める.画像はスケーリングされないので,ゲームや動画視聴に支障は無い.■文字が滲む,ボケる,かすれる・これは大変ショックな事態だった.字がボケボケでアナログ・モニタの様.→対策:グラボ変更,再起動,適切な解像度選択で半分ほど対処.・それでも一部の古めのアプリで文字ボケ.これはWindowsの問題.→対策:アプリ毎に「高DPI設定の変更」を行う.ボタン等の表示が乱れる場合有り.これを膨大な数のアプリに行うと思うと気が遠くなる.■ドット欠け・幸運にも無かった.黒,白,赤,緑,青のみの画像を作ってチェックしましょう.・ドット欠け対応のオプション品もどこかで売っている模様.■モニタの高さ調整・図面と異なり筐体-机間の距離は約5cm min(画面下端なら約10cm)もある.画面上部は見上げる位置で,目・首に負担.スタンドの作り,操作部の配置に問題.■モニタの仰角調整:±方向とも十分な角度に調整可.・画面が縦に長いので一つの仰角では全面に対応しきれないが.■モニタの回転(縦使い):不可(RD280UAは可).要はスタンドが回らない.■筐体サイズ:昔ながらの事務机の幅の75%を占める.その意味では丁度良い.■内蔵スピーカー:音が悪い.従来の外付けスピーカーの使用継続.■全体的な造り:シック.全体的にスクエアなデザインで無駄がない.■ソフトウェア:要USB接続,情報を収集される,等で使えない.■グラボへの負荷高解像度なので負荷が上がる.事務アプリでは問題無いが,ゲームではGPUの温度が80℃を超え,ファンはフル稼働で煩い.更に温度が上がればPCがシャットダウンすることも考えられる.非力なPCでの4K駆動は無理.■BI・メイン機能.照度センサーは反応するが,輝度の制御量が少ない.・センサが下部にあるので画面に顔を近づけると影が落ちて反応してしまう.・MoonHaloの輝度は殆ど変化しない.■EcoPrivacy・離席時に表示部がOFFになる.スクリーン・セーバー的に使える.素晴らしい.■総評・各種機能の殆どはコケ威し.肝心のBIは体感しにくい.改善希望.・画面位置は机ギリギリまで下げたい.改善希望.・BenQ社サポートは役に立たない.・マルチ・モニタより実/虚空間とも利用効率が高く,すっきりする.・デスクトップは広げたいが,人間の視野的には28inchが限界.ならばと解像度を上げると文字が小さ過ぎて見えなくなる.つまり,4K,28inch(A4×4枚弱)が事務用モニタの限界かなと.・テキストを扱うなら縦方向の表現力は魅力.・常用するエディタや統合環境が高DPI設定onで崩れるタイプだと悲しい事になる.・机上のゲーム用モニタとしても遜色ない(一般人なので反応速度はコメント出来ず)・モニタに向き合う時間が長い人,バーチャル世界の住人,なら大枚はたくのも有り.広い部屋は無理でも広いモニタなら何とか,ね.
※この記事は 2025年7月5日 時点の情報です